4月
7
過去のデータはどうなるの?税務調査での調べる範囲とは
4月 7, 2010 | Comments Off
こんにちは。今週は全国各地、桜の名所が賑わっていますね。皆さんはお花見にいかれたでしょうか。
さて、今日の税務調査対策のお話しは、過去のデータのチェックについてです。
会社に税務署がやってきたという経験がある場合はご存じかもしれませんが、初めて対応するという場合、どうしても気になるのは、『税務署は、過去何年分の経理のデータをチェックするのか』ということではないでしょうか。事前に、税務署がやってくることまではわかっていても、『過去のデータ何年分、チェックしますから、準備しておいて下さいね!』とまでは教えてもらえませんよね。
それにもまして気になるのは、もし過去にどんどん遡って調べられて、ミスが見つかってしまった場合、今になってそれを正すように求められるのか、非常に気になるところです。
一応、これは通説ですが、税務署がチェックしていくのは3年分が普通と言われています。もし、税務署に怪しまれるような材料があれば5年分、最大で7年分のデータが調べられるようです。
なぜ、最大7年なのか。それにはちゃんと理由があります。それは、帳簿の法定保存期間が申告後7年間だから。つまりそれより前は調べたくても調べられない、ということになっています。
その前の5年分という区切りについては、所得税法での最高刑が懲役5年で、公訴時効が5年だから、と言われています。
とにかく、問題が無ければ通常は3年分と思っていていいと思います。どうぞ皆さんもご参考にしてください。なによりもまず、税務署に怪しまれないような誠実な経理処理を行っていれば、何も心配する必要はないですよ!!
1月
8
早めの準備・対策が肝心
1月 8, 2010 | Comments Off
あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
1月に入ると確定申告のことが頭をよぎる、という人は多いでしょうが、せっかくですから今年は税務調査対策を早めに始めてみませんか?
税務調査が行われやすい時期として、5月とか9月とか、いろいろなウワサはあります。でも、あくまでもそれはウワサに過ぎず、突然税務署から、調査したいという電話がかかってくることもありうるのです。そんな時に、慌てて対策をしようと思ってもなかなか上手く進めることはできないもの。税務調査の対策は、早めにやっておいて損は無いと思います。今回は年頭ということで、税務調査対策に必要な基本的な事をおさらいの意味でご紹介します。
税務調査対策その1 ● 税務調査対策は、書類の整理が肝心!
税務調査対策といえば、何が何でも書類の整理が一番重要です。
揃えておく書類としては、「現金出納帳」、「総勘定元帳」は重要ですね。必ずチェックしておきましょう。また、売上に密接に関わってくる請求書や納品書、領収書の類もしっかりそろえておいたほうがいいですね。税務調査対策を行うには不可欠です。
税務調査対策その2 ● 税務調査対策は、プロにも相談
大きな会社などであれば、税務調査の対策を税理士に相談するということも良くあると思います。社員にやらせるという会社も多いでしょうが、やはり税務署の調査チームはプロですから、プロ対策はプロに任せるのが一番!もちろんその分、コストはかかりますが、税務調査が始まる前に、税理士と綿密なチェックと打ち合わせが出来れば、対策もばっちりですよ!