現況調査の対策について

2月 4, 2010 | Comments Off

こんにちは。今日の税務調査対策のお話しは、現況調査について述べていきます。
現況調査ってご存知ですか?よく、現金商売をやっている企業などに、税務署員が突然やってくる税務調査のことです。これは、普通の企業ではあまりみられない方法で、事前連絡なしにやってくるため、日ごろから対策を考えておく必要があります。
現況調査が入って、税務署の担当員が最初に確認するのは帳簿。毎日の売上が、正しく記載されているかをチェックしていきます。
現金商売をやっている企業は、売上げを帳簿に移したときに、その証拠になるレシートや売上伝票を破棄してしまうケースが多いので、その証拠が残っているタイミングを見計らって、税務調査に入ることが多いとか。突然やってくることで、証拠隠滅などが出来ないように、と、税務署も対策をいろいろ考えています。
実際に税務署員がやってきた時、昨日の売上が正確に記帳されていれば、すぐにその日はいったん終了となります。もちろん、正しく記帳されていなければ、税務調査はどんどん長引いていきますよ。
また、現金商売をやっている人は、自宅の方も対策を考えておきましょう。税務調査は、現金の保管場所を確認するという意味で、その企業の事務所だけでなく、例えば社長の自宅にも税務署員がやってくることも。
やましいことをしていなくても、いきなりの税務調査はちょっとびっくりしてしまいますから、日ごろからしっかり対策をし、突然の訪問にも落ち着いて対処できるようにしたいものです。